桃泉の備忘録

日々巻き起こる出来事や知っていて良かったと思ったことをまとめた雑記ブログです♪「知らずに損をした…」という残念な思いを糧に、皆様に共有します!!

「消したはずなのに燃えてる!?」古い灯油がもたらす危険性とは?

びっくり

去年の灯油、まだ使えるよね?
腐るものでもないし、使わないのは損、損~♪
そう桃泉も考えていたんですよ……
でも、それは大きな間違いでした。

こんにちは。桃泉です。
寒い季節に欠かすことが出来ないものと言えば暖房器具ですよね。
中でも石油ストーブはすぐに暖かくなってコスパも良いと人気です。
しかし、古い灯油を使ってしまうと思わぬトラブルが起きるかも知れません!
と言う訳で古い灯油がもたらす危険性についての情報共有になります。

  • 「毎年古い灯油を使ってしまっている」
  • 「具体的に古い灯油の危険性が知りたい」
  • 「古い灯油を捨てられず困っている」

このような疑問に応えるために書きました。

結論から言うと「古い灯油は事故の原因になるので使ってはいけない」です。
特に夏を越えた灯油は品質低下が激しく要注意なのですが、
記事内で深掘りしていますので理解を深めていただければ幸いです♪

国民生活センター』も警告していますゾ!

古い灯油を使うと危険なの?

消えない火

「あれ?消したつもりだけどまだ火が消えない!!」

  • スイッチは「切」なのに火がついたまま
  • 灯油缶を抜いたのにまだ燃えている

こういった現象、普通ならありえませんよね?
しかし、実際にこんな不思議体験をされた方も
意外といらっしゃるようで、SNS等でもよく見られる話題です。

桃泉のことですが、何か?

恐らく経験したことがない方からしたら「ふーん?」でしょうが、
実際に目の当たりにしたらそりゃぁパニックですよ!?
ストーブがブッ壊れたと思いましたね。

原因はストーブ?それとも……

f:id:momoizumi:20190131015236p:plain

察しの良い読者さんはもうお気づきですね?
原因は「灯油」にありました。
灯油と言っても、普通の灯油では危険なことはありません。

古い灯油を使ったんだね。

そう、火が消えない原因は「灯油が変質したこと」にあるのです。
つまり、「古い灯油」に原因があるということですね。

古い灯油=夏を超えた灯油

「古い灯油」といってもざっくりし過ぎていてわかりませんよね?
具体的に言うと夏を越えた灯油が危険なのです。
灯油は食べるものではありませんから、
使用期限を確認する方も多くは無いでしょう。

賞味期限はメッチャ気にするけどね。

灯油の保管は難しい!

灯油はどこに保管しておくのが正解でしょうか?

普通に冷暗所で保管すれば良いのでは?

冷暗所で保管しても気温の変化や湿気、
空気の進入は完全に遮ることは出来ません。
よって、うまく保管しておいたつもりでも
灯油は酸化し、水が混ざることで不純物となってしまいます。

だから梅雨と高温の季節、夏を越えたらNGなの。

燃え続けるのは「タール」でした。

不純物入りの灯油を燃やすと出来るのが
真っ黒な塊「タール(乾留液)」です。
このタールがストーブにへばり付く事で、
いわば「固形燃料」みたいになってしまい、
スイッチを切っても燃え続けてしまうのですね。

しかも粘性が強いからなかなか取れないっていう…

灯油は買ったばかりのものは透明ですが、
1年も放置すると黄色く変色し酸っぱい臭いがします。
こうなってしまった灯油は使用厳禁ってことです。

色と臭いで判別できるのね!

国民生活センターも警告!?

警告 レッドカード

実は、以前より国民生活センターも警告を出しています。

石油暖房機器に不良灯油を使用すると、少量であっても、緊急消火ができなくなることや、点火不良に伴う発煙など危害・危険につながる不具合が生じることから、絶対に使用しないで下さい。

不良灯油による石油暖房機器の故障や異常に注意(発表情報)_国民生活センターより引用

火が消えなくなるだけでも恐ろしいのですが、
もっと恐ろしいのは不完全燃焼による一酸化炭素中毒です。
寒い冬場ですから当然窓は締め切り、空気の入れ替えはされない状態ですから
放っておいたら部屋の中は一酸化炭素で満たされていた…なんてことも。

国民生活センターが警告するのも当然ね。

さらに石油ストーブ故障の原因にも

現在販売されている石油ストーブには
「古い灯油を使わないように」といった警告がはっきり書いてあります。

oh…見逃してたぜぃ

古い灯油を使ってしまうと「火が消えない」といったトラブルの他に、
「火が点かなくなってしまう」
「着火時に煙が上がる」
などの症状も出てきます。

どれも怖いよね~

たった数百円の灯油をケチったがばかりにストーブを壊してしまったり、
場合によっては一酸化炭素中毒や火事になってしまうなんて
本当にバカらしいですよね(´・ω・`)

小心者の私はハロゲンヒーターにしましたw

古い灯油はどうやって処分するの?

ガソリンスタンド

ただ困ってしまうのが物置に眠っている古い灯油の処分ですよね。

まさか燃えるごみの日に出す訳にもいかないし。

古い灯油はガソリンスタンドなど購入した店舗で処分すると安全です。
たくさん残っているようなら、買い取ってくれるところもあります。
しかし、あまりにも変質してしまっている灯油は
お金を払ってお願いしないといけない場合も。

灯油の正しい処分方法はこちらの記事で詳しく書いてます▼

「絶対やらないで!」やってはいけない灯油の処理方法4選【備忘録】 - 桃泉の備忘録

灯油の間違った処分方法をまとめて解説していますよ♪

結論まとめ:古い灯油は使わない方が吉!

さて、古い灯油を使うデメリットをおさらいして「まとめ」としますね。

★古い灯油の危険性★
  • 火を消しても燃え続けてしまう
  • ストーブが故障する原因にも
  • 火事や一酸化炭素中毒も引き起こす

夏を越えた灯油は使用NG!
黄色くなって酸っぱい臭いがしたらアウトです。

やはり古い灯油は使用しない方が良いですね。
今シーズンの灯油は使い切りましょう。

使い切れなかったら購入店舗に相談ですな!

 

今回のお話は以上になります。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
暖房器具は気を遣い過ぎる位がちょうど良いのかも知れませんね。