桃泉の備忘録

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「二十歳以上は要チェック!!」危険な飲酒方法7選

酔う

お酒を飲むと気分が高揚し、夢心地になれますね♪

お酒が人気な理由にも頷けます。ただ、

「いつもと同じ量なのに酔ってしまった」

こんな経験を持たれている方、結構多いのではないでしょうか?

もしかしたら紙一重だったかもしれません。

今回は飲み方を1歩間違えば永遠に覚めない夢を見たかも知れない、

『危険なお酒の飲み方』を共有します。

当然危険性を知った上で悪用した場合は犯罪です!

絶対にしないようにお願いします。

エナジードリンクと同時に飲酒

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栄養ドリンクも同様に危険です。

その原因がカフェイン。

アルコールの代謝が優先された結果、カフェインが過剰に吸収されてしまい中毒に陥る可能性が高まります。

また、気分が高まることで、飲み過ぎてしまうことが多々あります。

ただでさえ危険な状態なのに、アクセル踏みっぱなしになる訳ですね。

アルコールもカフェインも利尿作用があります。

他の水分も摂取しないとどうなるかはわかりますよね。

お酒のエナジードリンク割りなんてやってませんか?

お酒と一緒に翼を授けられないように気をつけましょう。

睡眠薬の服用

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絶対NGです!

薬は全般的にお酒と組み合わせることで副作用が強く出てしまいます。

私も経験ありますが、睡眠薬と同時に飲酒をすると急激に眠くなります。

それだけならまだしも、

  • 呼吸困難
  • ふらつき
  • めまい

などの症状が出てしまいます。

 

ひどくなると、幻覚や妄想まで引き起こし、重大な事故につながる危険性もあります。

 

普段から睡眠導入剤などの、いわゆる睡眠薬を服用している方はお酒の席でもお酒を飲まないほうが賢明でしょう。

 睡眠薬でなくとも、血圧の薬や精神安定剤など他の薬を飲んでいる場合は飲酒を避けましょう。

イッキ飲み

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薦められたら絶対断って下さい!

自分からやるのは更にNG!自殺行為です。

 しばしば問題になるイッキ飲みですが、急性アルコール中毒の原因NO1で、危険性も誰もが知っているはずです。

一気飲みをすることで、アルコールの代謝は追いつかなくなります。

普通であれば酔いの段階は

  1. 「ほろ酔い」
  2. 「酩酊」
  3. 「泥酔」
  4. 「昏睡」

と順を追って酔っていきますが、一気飲みはその時点で「泥酔」「昏睡」へと進めてしまいます。

この状態まで一気に引き上がると呼吸困難などの症状が出て、アルコール中毒となります。

血中のアルコール濃度が0.4%を超えると死亡率はその半数を超えると言われています。

その場ノリも大事でしょうが、命よりも大事でしょうか?

お酒が弱いのを自覚している方は一気飲み厳禁です。

当然、一気飲みを強要することは犯罪です!

運動と飲酒

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運動前、運動中、運動後全部ダメです!

運動によって体が温められ、お酒の回りが速くなります。

特に水泳などの全身運動は心臓に負担が大きいのでかなり危険とされています。

BBQの時に川で泳ぐなんてことあるかと思いますが、正直自殺行為です。

 

また、汗をかくことで急激な脱水症状に陥る危険性も高まります。

タンパク質合成も妨げられるので、筋トレ効果も期待できなくなります。

全く良いことなんてありません。

これをやって大変な目に逢った方の記事を引用します。

結論を言うと、高尾山を登って汗をかきまくった状態で、唯一飲んだのがビール!しかもアルコールなんで、水分補給にならないし、アルコールは利尿作用があるんで更に脱水状態になっていたっぽい。そしたら前立腺が腫れて、尿をすると刺激されて痛みが出ると。

『Milk's Memo Note』

「お酒を飲んで運動すると大変なことになるんだぞ☆」

https://www.milkmemo.com/entry/osake_nonde_undou_byoki

より引用。

めちゃくちゃ面白く書いてあるのですが、本人は笑えないぐらいキツかったのでしょうね。

原文も読んでみて下さい。(爆笑しますから)

・・・気をつけましょう。

空腹時に飲酒

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「とりあえずビール」は危険です!

仕事終わりに居酒屋で「とりあえずビール!」。

暑い日は特にビールが美味しい♪つきだしも食べずにビールが来ると

「乾杯!からの~一気飲み!」

実はこれが酔いを早めてしまう原因でした。

 

空腹時にアルコールを入れると、本来は胃にとどまるはずのアルコールがそのまま腸に流れます。

結果、分解が追いつかなくなり、酔いやすくなるということです。

血中アルコール濃度も一気に上昇しますので、急性アルコール中毒のリスクも高まります。

お酒を飲むなら必ず何か食べましょう。
お腹が減ってなくてもです。

入浴時に飲酒

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普段はやらなくても、旅行でハメはずすと温泉で熱燗♪
なんてやってみたくなりますよね。

で、「極楽♪極楽♪」

本当に逝けるかもしれませんよ?ゴクラク

 

体が温まることによって脈拍も上がり、普段よりも酔いやすくなります。

全身に血が回るので、脳や心臓の血流が減少し、脳貧血や心臓発作など重篤な症状を引き起こす危険性があります。

 

また、お酒を飲むと血圧が下がるので気を失い、溺れてしまう危険性も含まれています。

飛行機・高山で飲酒

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高所でアルコールは分解されにくいです!

飛行機などの高所に行くと、地上の3倍酔いやすくなると言われています。

理由としては、

  • 低酸素による頭痛の表面化。
  • 気圧低下による内臓機能の低下。

これらが挙げられます。

 

アルコールを体内で分解しにくくなった結果、いつも以上にお酒を体に残してしまうということです。

高所では飲酒を控えたほうが良いでしょう。

 

飛行機の気圧は地上の8割、

つまり富士山の5合目に等しい気圧に管理されてます。

いつもの感じで飲んでしまうと目的地に着く前に魂が「I Can Fly!!」してしまいますね。

今回のお話は以上になります。

お酒の被害を無くすための備忘録でした。