「いっそ、買い換えようか……」
キャンプと言ったらBBQ!
お肉を焼いたり、野菜を焼いたり、魚介類も美味しいですね!
しかし、楽しい時間は長続きしません。
そう、地獄のお片付けタイムです。
えっ!!ワタシガ、カタヅケルノ……
こんにちは。桃泉です。
焼き網掃除はベトベトするし、やりたくないものですよね。
しかし七輪サイズならまだしも、大きな網を買い替えるのはコストも手間もかかります。
そこで今回はBBQ網の汚れをカンタンに落とす4つの手順をまとめましたので共有します。
後片付けを考えたら憂鬱になるBBQの”あるある”をブッ壊しましょう!
(最終更新:2021/06/23)
BBQ網は4つの手順で汚れがキレイに落ちる!
焼き網の汚れを落とす方法は簡単でした。
洗剤をたっぷりつけて、永遠とゴシゴシやる必要は無かったんです。
腰が痛くなっちゃうのよね……
その方法は4つの手順に分けられます。
②汚れの炭化
③たわしで軽く磨く
④重層などで仕上げる
はい、これだけです。
網の手入れがネックになってBBQを敬遠されていたなら、是非とも試してほしい方法ですよ♪
①BBQ開始前から闘いは始まっている
いきなり本末転倒な話ですが、お肉や野菜を焼く前には油ならしをしましょう。
油ならしをするか否かで汚れの量が段違いになります。
方法は普通のサラダ油で大丈夫なので、ペーパータオルを使って塗りたくります。
少し火にあてて何度も塗り直せば、しっかりコーティングできますよ。
お酢でも同様の効果は得られますが、結構ツンツンした臭いがするので桃泉は油一択ですw
油ならしができたら、しっかり網を高温に熱します。
低い温度でお肉などを置いてしまうとくっ付いてしまうので、10分くらいは火に当てて高温に保ちましょう。
この二つの条件が揃えば、こびれ付き汚れを防ぐだけでなく、キレイな焼き目を作ることができます。
網が赤くなるくらい熱してもOKだ!
②汚れは炭に!
BBQも終盤に差し掛かり、焼くものがなくなったらお掃除準備です。
火は落とさずに網をカラ焼きします。
コゲた油汚れに油汚れが重なって、網にネトネトした汚れが残っているでしょう。
そんな汚れも焼いてしまえば炭になります!
炭になればポロポロ剥がれ落ちるのでお掃除が簡単になりますね♪
時間がたつと頑固汚れになるわ!
ただ、ふつうに網を焼くだけでは時間が20分くらいかかってしまいます。
そこで登場、時短技!
網の上にアルミホイルをかぶせて、飛ばないように重りを乗せて網を焼きます。
それだけで10分ほどに時間が短縮できるのです。
③水と金属たわしで磨く
汚れが炭化してますからまずは叩くだけで大きな汚れは落とせます。
ある程度落とせたら、水と金属たわしを使ってこびれついた汚れを落とします。
汚れは炭化してますからスルッスル落ちますよ♪
今まで苦労していたのがウソみたい…
金属たわしが無い時はアルミホイルを丸めて、たわし代わりに使えます。
金属イオンが発生するので消毒と抗菌効果にも期待できますね。
洗剤なしでも、ここまでの工程で十分キレイになりますよ♪
④重曹や過炭酸ソーダでもっとキレイに!
「もっとキレイに!」そんなもう一声に答えてくれるのが重曹や過炭酸ソーダです。
両方とも油汚れに強い洗浄力を持っています。
こちらは水に溶かして網を漬けて置けば、除菌と消臭もしっかり行えるので大変便利ですよ♪
なお、クエン酸はオススメしません。
鉄製の焼き網だとサビが早まり、劣化する可能性が高いですからね。
網がどんどん細くなるのよね……
漬け置き後は軽く洗って、乾かします。
そして油を塗って新聞紙で包んでおけば、次回も新品のように使用できますよ。
結論まとめ:網のお手入れはカンタン♪
ざっくり、桃泉がやっている焼き網のお手入れ方法でした。
準備段階が何気に重要でしたね……
それでは今回のまとめです。
焼き網の掃除でベトベトになっていたのはもう昔の話。
ポロポロと汚れが落ちる快感、是非お試しあれ♪
まったりBBQが楽しめるね~
ほかにも様々な備忘録を書いています♪
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