桃泉の備忘録

日々巻き起こる出来事や知っていて良かったと思ったことをまとめた雑記ブログです♪「知らずに損をした…」という残念な思いを糧に、皆様に共有します!!

「私が悪いの!?」右折車線にあるゼブラゾーンの誤解に注意!

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「導流帯」通称、「ゼブラゾーン

自動車を運転している方はおなじみですよね?

右折車線手前にある白い斜線のゾーン、これが「ゼブラゾーン」です。

これって何の為にあるのかご存知ですか?

えっ!何か意味あったの!?

実はゼブラゾーンには

「これから右折レーンが出現しますよ~」

という案内をして、

直進車が間違えて右折レーンに入らないようにする目的があります。

よくここを通って後方から抜かしてくる車があるわ!

いっけないんだ~!

いや、別に通ってもいいのよ。

そうなんです。ゼブラゾーンは通行禁止ではないのですよ。

『昭和三十五年総理府・建設省令第三号
道路標識、区画線及び道路標示に関する命令』

の第二章、第五条に区画線の種類・設置場所に関する記述がありますが、

車両の安全かつ円滑な走行を誘導するために設けられた場所であること。

 の記述のみで道路交通法』にも「導流帯」に関する記述はありません。

つまり、ゼブラゾーン通行に関しては道路交通法に触れないものと考えられますね。

それなら通っても問題ないかな。

↑こう思った方のために今回の記事を書きました。

今回はゼブラゾーンについての共有です。

相反するゼブラゾーンの誤解こそが車を凶器に変えてしまいます。

いくら法規制されていないとはいえ、積極的に通るのは控えましょうね。

<目次>  

ゼブラゾーンを走るのは違法!?

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先に挙げたように違法ではありませんので

罰則も特に設けられていません。

ただし、ゼブラゾーンを走行中に事故を起こしてしまった場合は

過失の割合が10%~上がってしまいます。

これは本来通る道路とは違うからですね。

 

であれば、渋滞で右折に進路を取れない場合など意外は

積極的に通る理由はありませんよね。

罰則はないけど、リスクはあるのよ

原因は自動車教習所!?

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SNSを見てみると、多くの方が教習所で

ゼブラゾーン=走ってはいけない場所

と教えられているようです。

私も走っちゃダメって聞いた覚えが…

もちろんキチンとゼブラゾーンの走行について教えている教習所もあるでしょうが、

一部の教習所が事実と異なる教え方をしている可能性もありそうです。

 

さらに、教習所で「通行してはいけない」と教わったものの、

自分で調べたら「通行しても良い」となっていると混乱しますよね?

「通行しても良い」「通行してはいけない」

この極論が私たちを危険に導いているのではないでしょうか?

ゼブラゾーンの誤解が招く事故に注意

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「えっ!私が悪いの!?」

と、ゼブラゾーンの誤解から事故を起こした後思った方も居られるのでは?

事故になると、基本的に後方確認不足ということで、

ゼブラゾーンの終わりから車線変更をした車

の過失割合が高くなる傾向にあります。

「直進」と「車線変更」とに分けると理解しやすいです

「私が悪いの!?」と思われる方はきっと

ゼブラゾーンの走行は違法」と考えているからでしょう。

この考えを持っている以上、

「私は大丈夫♪」と勘違いして後方確認をせずに

右折レーンへ車線変更してしまう可能性がありますね。

 

逆に、ゼブラゾーンを罰則がないからと一般道路と同じに考え、

「直進だから大丈夫♪」と前方確認を怠る可能性もあります。

すごいスピードで走ってくる車もいるわね…

「安全地帯」は走行してはいけない

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一応確認ですがゼブラゾーンのフチが黄色い表示は「安全地帯」です。

主に歩行者の安全確保を目的として設置されていますね。

似てるけど、こちらは走行してはいけません。

道路交通法第119条第1項に違反した場合は

三月以下の懲役又は五万円以下の罰金に処する。

『法令検索』より引用。

とありますので、安全地帯は走行してはいけませんね。

黄色い線は踏んではいけないルールでしたな!

必ず後方確認!安全運転は冷静さと譲り合い

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後方・前方確認ができていれば十分事故は防げます!

ここまでお読み頂いた方でしたらゼブラゾーンの誤解は無くなりましたね。

問題はゼブラゾーン云々よりも、

初歩的な確認作業ができるかどうか。

「自分が優先だから相手は止まるはず」

「まさか出てくることはないだろう」

こういった「だろう運転」をやめて

「相手は止まってくれるかな?」

「もしかしたら出てくるかもしれない」

といった「危険予測」を徹底できれば事故は減らせますね。

 

 

今回のお話は以上になります。

これでゼブラゾーンについての疑問は解決できたと思います。

しつこいようですが、積極的にゼブラゾーンを通るのは避けましょう。

あくまでも補助として、通るときは注意しながらお願いしますね。

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。