料理のレベルを上げたいッ!
普段家庭で料理をする方や、意中のお相手が居られる方は
こう考えられているのではないでしょうか?
プロの味を目指すけど、コツが解らないのよね…
確かに家庭料理だと火力や技術不足で、
プロの味を出すのは至難の業ですよね。
だからと言って諦めてはいけません!
今回は僅かな一手間で料理のレベルを上げる方法を共有します
のでご存じない方法があれば是非お試しください!
料理は「愛情」ですよ~☆
- ご飯
- カレー
- 豚汁
- 魚焼き
- 揚げ物の再加熱
- かき揚
- ブロッコリー
- クリームシチュー
- 青魚の煮付け
- ビーフシチュー
- チキンライス
- 卵焼き
- トースト
- スパゲッティナポリタン
- おでんの大根やこんにゃく
- 野菜炒め
- 鳥胸肉の唐揚げ
ご飯
もち米をプラス。
もち米を入れることで食感にアクセントが出来て、
ご飯だけでもいけちゃうほど美味しく炊けます!
もち米の量は大体一合に大さじ一杯くらいがちょうどいいです。
ごはんの歯ごたえがモチモチに変わります!
カレー
仕上げはバター
カレーの隠し味には醤油やソース等加えるのが多いみたいですが、
今回はもう一手間、「バター」を加えてみてください!
カレーのコクがグッと増しレストラン風の味わいになります!
カレーの一手間は千差万別よ!
また、チョコレートやヨーグルトなども深みが出て美味しいです♪
いろいろ試して「あなたの味」を追究して下さいね!
カレーの一手間はこの記事もお試しあれッ!
豚汁
味噌で具材を炒める!
味噌で炒めることで味が具材に良く絡み、香ばしさと深みが出ます!
量は作るのに必要な味噌の約1/3程度で大丈夫です!
(水を加えてから味噌を追加して味を調節しましょう)
豚汁がいつも水っぽいと感じてしまう方は是非試してください。
味噌汁と豚汁はここで差が生まれます
魚焼き
秘密はアルミホイル
魚焼きグリルの網の上にアルミホイルを敷いてから魚を焼きましょう。
(もちろん、受け皿に水を張るのは忘れずに!)
油が網の下に落ちないため身はふっくら、
しかもジューシーな焼き魚が楽しめます♪
さらに、網や受け皿が汚れにくくなるため片付けが超楽チン!
いつもポソポソの焼き魚になってしまう方におすすめです!
揚げ物の再加熱
オーブンで焼く!
温め直しをする時はレンジでもいいのですが、
せっかくならオーブンを使いましょう。
オーブンならカリカリ食感が戻りますし、余計な油も落ちてくれます。
「ヘルシーかつおいしい」正に一石二鳥の方法です!
厚みのあるものはレンジ→オーブンの併用が便利ね♪
かき揚
紅しょうがも一緒に!
少しだけ入れて揚げるといつものかき揚が薫り高くなります。
辛味も揚げることで少なくなりますのでお子様でも食べられます!
むしろ、紅しょうがたっぷりのかき揚でもとても美味しいです!
関西の友達に教えてもらいました!
ブロッコリー
電子レンジを使う!
ブロッコリーは水洗いした後、一口サイズに切って
水の付いたまま広めのお皿に並べて塩をふり、ラップをしてレンジでチン!
ブロッコリーのシャキシャキ食感が味わえますよ。
さらにうれしいことに、茹でるよりも簡単で、
なおかつ茹でてしまうとお湯に溶けてしまう栄養素も失われないのです!
茹で過ぎてベチョッとしてしまう失敗も防げますね
クリームシチュー
仕上げにパルメザンチーズ!
パルメザンチーズを入れることで
チーズのコクがプラスされて一段と美味しくなります。
しかし、入れすぎには気をつけましょう。
パルメザンチーズのつぶつぶ食感が、
シチューのクリーミーさを阻害してしまいます…
お肉や野菜を煮込むときはしっかりと灰汁取りをするのも忘れずに!
青魚の煮付け
塩振り必須!
煮始める30分前に魚に塩を振って臭みのある水を出してしまいましょう。
その後良く水洗いをしてから煮付けます。
たったこれだけの手間で生臭かった青魚が美味しく食べられます♪
知ってるか知ってないかで大違いですよ!
ビーフシチュー
コーヒーポーションが決め手
お皿に盛り付けたあと、上からコーヒーポーションを回しかけてください。
見た目がリッチになるだけでなく、味がまろやかになります!
レトルトのビーフシチューでも、これだけでレストラン風に早変わり!
点々に垂らして楊枝で中心に線を引けばハート型に!?
チキンライス
コンソメ顆粒を加えて炒める!
「なんか一味足りない……」
そんな時はコンソメ顆粒を少々加えて炒めてみましょう!
コンソメにはお肉と野菜の旨みが濃縮されていますから、
チキンライスの味がグッと引き立ちます!
そのまま卵でくるんでオムライスもGOODです♪
卵焼き
めんつゆを少しだけ
めんつゆを溶き卵に加えるだけで出汁の効いた出し巻き卵風に。
忙しいと凝った卵焼きは作れないものですが、
めんつゆを加えるだけなら簡単ですよね!
「白だし」があるならめんつゆ代わりに使っても美味しいですよ♪
普通の卵焼きに飽きたらやってみて下さい。
淡白な卵焼きが和風の整った味になりますよ!
トースト
マーガリンやバターを先に!
トーストは焼いた後にバターを塗ると確かに塗りやすいのですが、
すぐにベチョベチョになってせっかくのカリカリトーストが
台無しになってしまいます。
そこで、焼く前にバターを塗ってみましょう。
たったそれだけであら不思議!カリカリ食感が続きますよ♪
どうしても塗りにくいならレンチンして柔らかくしてね。
スパゲッティナポリタン
砂糖も入れちゃえ!
普段はケチャップとソースだけというのが多いようですが、
ここで砂糖を1人前につき小さじ1杯入れてみましょう!
完熟トマトを使ったようなコクが出て、
できればスパゲッティの茹で時間もいつもより長めにとってみましょう!
やわらかくなって、もっとお店の味に近づきますよ♪
おでんの大根やこんにゃく
効果はバツグン!隠し包丁
この一手間は強烈ですよ!
出汁のしみ込みが段違いになります。
大根やこんにゃくの表面に包丁で碁盤の目状にキズをつけてあげましょう。
これだけでおでんの出汁が染み込みます!
先人の知恵はすごいですね!
野菜炒め
最後のごま油!
炒める途中ではなく、最後の仕上げにごま油を入れて
軽く馴染ませるだけで中華料理店の味わいに近づきます!
最後に入れないとごま油の香りが飛んじゃうわ!
そして、野菜炒めは火を通し過ぎないのがコツです!
慣れていないのに中華料理店のマネをして強火で調理すると、
火の通りにムラが出来て焦げたり、
水分が出すぎてベチャベチャに仕上がります。
野菜炒めは終始弱火で調理しましょう。
意外と強火調理する方は多いです。
弱火ならもやしもシャキシャキですよ♪
鳥胸肉の唐揚げ
揚げる前に水に漬け込む
この一手間でパサパサになりがちな鳥胸肉がジューシーに仕上がります。
鳥胸肉は唐揚げ用に一口サイズに切りますが、
そのタイミングでフォークなどを使って肉の繊維を断ち切っておきましょう。
忘れがちだけど、この一手間も大切ね!
その後10分ほど肉100gに対して大さじ1杯分の水に漬け込むことで
肉に水がしみこんでパサパサに仕上がるのを防ぐことが出来ます。
あとはいつも通り唐揚げ粉をつければOKです!
(漬け込みタレを使う場合はタレの中に水を入れます)
揚げる時は2度揚げで余熱を使うのを忘れずに!
今回のお話は以上になります。
「メンドクサイ」けれど一手間加えることで
料理は劇的にレベルアップします!
「料理は愛情」昔からこう言われるのも納得ですね♪