桃泉の備忘録

日々巻き起こる出来事や知っていて良かったと思ったことをまとめた雑記ブログです♪「知らずに損をした…」という残念な思いを糧に、皆様に共有します!!

高設定が入るスロット機種の特徴とは?元設定師が解説します【前編】

看板機種のスロット

スロットで勝ちたいッ!

そう思ったら真っ先に浮かぶのは高設定の存在ですよね。
しかし、いざお店に行くとブチ当たる「何を打てばいいか分からない」問題。
何となく履歴の良い台に座り、撃沈!なんてあるあるです……

高設定なんて絶滅危惧種だろ?

こんにちは。桃泉です。
今回は15年ほど業界に携わり、設定もかな~り考えていた経験から、高設定が入るスロット台の特徴について3部に分けて共有します。
今回は【前編】として、お店が高設定を使う条件をお話ししますね。

基本的に高設定が入る条件は①高稼働②高設置台数③設定のわかりやすさの3つが必要になります。
それらにさまざまな要素が加わり、晴れて高設定が使われることになるのです。

3部全てで高設定の入りやすい機種を見つける力が養われ、損をしない立ち回りができるようになれば幸いです♪
(最終更新:2021/04/16)

お店はなぜ高設定を使うのか?

禍々しい賽銭箱

ついつい忘れがちになりますが、お店は利益を出すために営業しています。
つまり、利益を出すための戦略として高設定を使うのです。

しっかり高設定を使って還元するお店は”優良店”としてお客さんの支持率が高いのはご存じのとおりです。

しかし、還元ばかりしていたらお店は経営が成り立ちません。
なのでお店は機種を戦略的に絞って高設定を使うことになるのです。

高設定になりやすい機種もあるのか!

 

高設定を入れる三大条件とは?

基本的に設定が入る大きな条件は3つです。

・高稼働
・高設置台数
・設定のわかりやすさ

この3つが無いと高設定をせっかく使ってもお客さんには伝わりません。
これは肌感覚でもこの傾向を理解されている方は多いでしょう。

高設定はお店の利益を上げるために使うんだ!

設置場所について話し出すと止まらないので今回は割愛しますが、この三大原則に当てはまる機種は嫌でも目立つ場所にあります。
せっかくの出玉はしっかりアピールしたいのです。

お店と常連のお客さんがWIN-WINの関係に近づくのには三大原則通りに設定配分を行うのが効率的。
初見さんにもお店の顔を見せる意味があるので、三大原則ははずせませんね。

高稼働の機種に高設定が入る理由

利益が確保でき、次回の来店動機に繋がるからです。

「人が集まる所にはさらに人が集まる」という法則は日常でもよく見られますよね。
行列ができるお店についつい並んじゃうや~つですw

これはお店の中でも同じで、人が集まっている機種には「何かあるんじゃないか?」という期待感が生まれます。
そんな期待が集まる場所で本当に高設定があったらどうですか?
「ほら、やっぱり!」と疑惑は確信に変わります。

すると自分の台が出なくてもお店はしっかり高設定を使っていたという事実は残りますから「次こそは!」という次回の来店動機も生まれます。
さらに低設定台も稼働すればどこかで当たりますから、その島全体の熱気は爆上がりです。
さらにさらに!低設定が誤爆すれば「この店ヤベェ!!」になる訳です。

これが「稼働マジック」の正体です

高設置台数の機種に高設定が入る理由

低設定の稼働が上がるからです。

一応基本的な設定の配分として、機種ごとに平均設定を定める方法があります。
利益を出すためには機械割が100%を切っている必要がありますよね?

その場合、機種ごとの設置台数が多くないと設定6を使うことすらできません。
設置台数3台の機種なら設定6を使った時点で赤字になりますからねw
最低でも5台は欲しいところですね。

回収見込みのない赤字はいけませんな~

ここまでは極論でしたが、設置台数が多ければお客さんも高設定を見つけるまで低設定を打つことになります。
さらに高設定が埋まっても、後から来たお客さんは高設定を期待して低設定台を打ち……の繰り返しで高稼働が生まれます。

設定の分かりやすい機種に高設定が入る理由

高設定がしっかり稼働するからです。

設定が分かりやすいとお店は困るんじゃないの?

むしろ示唆札禁止になってからはある程度設定が分かりやすくないとお客さんは粘ってくれませんw
少し大きな当たりが終わると帰っちゃうんです。

持論ですが、昔の456札さえ解禁できればスロットにお客さんは戻せると思ってますからね。
5号機が何とか持ち堪えたのは間違いなく456札があったからでしょう。

脱線しましたが、それだけ設定をお客さんに伝えるのは大事なことなんです。

せっかくの高設定も稼働しなければ電気代の垂れ流しです。
高設定はお客さんにわかってこそ真価を発揮します。

そして、高設定が稼働し続けることで出玉はずっとお店の中でアピールし続けるって寸法ですね。

 

このように三大条件は相互に流れを作り、お店の稼働を底上げします。
一つ一つの条件が大切なのですが、お店が使える高設定の数は限られています。
ですから三大条件を満たす機種が優先的に高設定となるのですね。

結論まとめ:WIN-WINになれる機種に入りやすい

今回の結論としてはお客さんも楽しめて、お店も儲かる機種なら◎です。
その機種は必然的に増台されてお店の顔になりますからね。
今回のお話を一端まとめます。

★ポイントまとめ★ ・お店はより多くの利益を得るために高設定を使う
高設定は高稼働、高設置、設定が分かりやすい機種に使われる
・三大条件を満たした機種から高設定が使われる

【前編】はここまでになります。
つづきの【中編】では高設定が入る機種の特徴をさらに細かく解説をしていきます。
こちらから【中編】ページに移動できます▼

高設定が入るスロット機種の特徴とは?元設定師が解説します【中編】

【中編】でまた会おうね~

 

 

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