旨くて辛い、付け合わせの王道!
こんにちは。桃泉です。
「ラーメンに歯ごたえを追加したい!」
「なんか、こう、ポリッとイケるお酒のアテが欲しいな~」
そんな時、冷蔵庫を見て思わず(。-∀-) ニヒ♪
【なんと!桃泉はもやしを見つけた!】
今回は安くておいしいみんなの味方、もやしを使った炒めものを作りました。
桃泉流にパンチ力ある味付けにしたので、レシピ/作り方/感想を共有します。
名付けて「旨辛もやし炒め」です♪
また安直な名前だな!
もやしの調理は簡単そうに見えて、スピード勝負。
油断していると、す~ぐベチャベチャになるんだからねっ☆
……おいしく炒めるポイントもしっかりお話しますよ♪
(最終更新:2021/11/20)
旨い!辛い!すぐできる!「旨辛もやし炒め」
「辛いだけじゃダメダメ!しっかり旨味もあるもやし炒めじゃなくちゃ!」
……を体現したもやし炒めができましたッ☆
らーめんや冷やし中華の具材/お酒のおつまみ/ごはんのお供に……使い方はあなた次第の激辛もやし炒めを試してみて下せぇ。
彩が加わるわね♪
材料費はまぁ、もやしなんで……30円くらいの予算で大丈夫です。
【楽】・・・★・【難】
ざっくりレシピ(1人前)
それじゃ、ざっくりレシピです。
・もやし 1袋250g
-----調味料-----
・にんにく 小さめひとかけ
・粗びき胡椒 少々
・ゴマ油 大さじ1
・創味シャンタン 小さじ1/2
・コチュジャン 小さじ1/2
・一味唐辛子 お好みで
もやし炒めですからね、基本具材は当然……圧倒的もやし。
足が早いんで、新鮮なものを使ってください。
汁が出てるようなものはNGですよ~
もちろんもやしの生食は厳禁!栽培環境が日陰なので、雑菌も繁殖しちゃうんです。
火を通さないと危険、だけど通し過ぎると美味しくない……
そんなワガママ食材ですから、火入れが一番の難所になりますね。
経験上、割引もやしはアブねぇっすw
調味料のベースは万能中華調味料の創味シャンタン様。
ご家庭によって『味覇』『中華あじ』など中華調味料の種類は変えてもらって大丈夫です。
普段使い慣れている”家の中華調味料”がきっと読者さんの舌に合っている訳ですからね。
そこに
・コチュジャン⇒コクと甘辛味
・ニンニクと胡椒⇒パンチ
・ゴマ油⇒香ばしさ
を加えて、それぞれの狙いを合わせていきます。
胡椒はすぐに焦げるので、火にかける時は粗挽きのものを。粉末状のものしかなければ最後に使用すると良いですよ☆
豆板醤だと辛味が立ち過ぎて、コクが出ないのでコチュジャンを採用しています。
さらに一味唐辛子で辛味を追加。
唐辛子は加熱すると辛味が倍増するので、2振りくらいから味見してお好みで調整して下さい。
それじゃ、作っていきますよ~!
作ってイクッ!
①ニンニクの皮をむき、フライパンに直接すりおろして入れちゃいます。
チューブのものでもOKですが、生ニンニクをしっかりおろすと香りが段違いですよ。
②ゴマ油を大さじ1杯ニンニクの上にかけて、弱火で30秒ほど炒めて香りを出します。
火が強いとゴマ油の香りが無くなり、ニンニクが焦げてしまうので注意です。
③豆板醤/創味シャンタンを小さじ1/2ずつ加え、さらに粗挽き胡椒を少々と一味唐辛子を適量加えます。
よくまじぇまじぇしてこの工程で味を決めましょう。
辛味は一味唐辛子で調節し、塩味は創味シャンタンがばっちり出してくれます。
塩味が入り過ぎると付け合わせで使いにくくなるので、塩は要りません。
④洗ってよく水を切ったもやしを投入し火力MAXに。1分間でもやしに火を入れますよ~!!
軽く煽りながら調味料と油を全体に回し、もやしから出る余分な水分を飛ばします。
最初にもやしをコーティングしてあげることで、熱が入りやすくなるんです。
あとは「広げて10秒放置⇒フライパン煽る」を繰り返すだけ。
もやしがシャキーン!としていて不安になるかもですが、余熱が入るので大丈夫!追加で30秒も火を入れたら、シナシナのびしょびしょになりますからね。
⑤出来上がり!
フライパンの上に置きっぱなしだと、もやしにどんどん熱が入ります。
もやし単体の熱で仕上げるのですぐに器へ移しましょう。
移し終わることには余熱で【もやし炒め完全体】となっていますよ♪
おつかれさまです~♪
Product review ★★★☆☆
できたっ☆
ほんのり赤く色付いたもやしがキレイですね~。
赤と黒のツブツブが良い感じで「俺辛いよ!」と主張してきます。
……というか、湯気が辛いwww
さてさて、頂いてみましょうか。
……ンン!まずニンニクと唐辛子の香りが「ガツン!」と殴りつけてきます!
そしてもやしが「ザクザク」と軽快な音を奏でながら、口の中に潤いを与えつつ甘味/辛味/旨味/コクのハーモニーを生み出しました。
そのまま咀嚼を続けると……来ましたワァ!
弾けたのは胡椒の粒!唐辛子の鋭利な辛味に爽やかな辛味がプラスされ、口の中に紅と蒼の炎が踊り狂います!!
唐辛子の量に要注意ね
塩味は薄めですが、旨味が強いので小鉢料理の役割も十分果たしてくれます。
オン★ザ★ライスの単品攻めなら、軽くお塩振ってあげてもオッケ~ですよ♪
桃泉は今回作った『旨辛もやし炒め』を冷やし中華にトッピングしてみましたが、中華麺を使った料理には間違いなしですゎ!
付け合わせとして使った時に、塩辛くならないのは高ポイントだと思うのですよ。
だってメインの味を邪魔せずに引き立てるのって、意外と難しいじゃないですか。
そんな感じで自画自賛が続くわけですが、一応評価してみましょう。
自己評価で恐縮ですが、けっこう良いセン行っていると思いますよ?
ただ、メイン料理とはならないので星3つ評価で♪
ちなみにゴマ油をラー油に選手交代すると、火を噴くレベルになるので辛党さんにはラー油の使用もおススメですよ!?
結論まとめ:火入れでおいしさが段違いに!
このレシピで気をつけたいのは炒める分量。
一度に大量のもやしを炒めようとすると、まず失敗します。
常にもやしがフライパンのどこかに触れているように広げ、均等に火を入れるのが一番のコツですよ♪
また、ササッと仕上げるスピード料理ですから、慣れていないと難しく感じるかもしれません。
しかし、おいしくできた時の感動はひとしお。
そんな桃泉は大学生になって漸く、ちゃんとしたもやし炒めが作れる様になったのです(・ω<) ~☆
さて最後にまとめますね。
もやしの炒め方は、シンプルな『塩コショウ炒め』でも同じです。
コツさえ掴めば「なんだもやし炒めか……」が「もやし炒めワッショ~イ♪」に変わること請け合いです!
もやし……うまうまぁ♪
ほかにも様々な備忘録を書いています♪
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