もうね、フルボッコwww
こんにちは。桃泉です。
読者さんはたまに発症しませんか?「餃子が食べたい病」。
桃泉は月に2回ほど重症化するんですが「餃子」の単語で腰が砕けそうになります。
知ってますか?東の海にはこんな言葉があるのを。
「餃子はいつでもハリケーン」って。
そんな感じで、食べたいと思ったらすぐ食べたいッ!
眼鏡とマスクをしてハァハァ言いながら戦場(スーパー)に着くと「待っていたぞケンシロウ!」と言わんばかりに目の前に餃子の文字が!
いろいろブッ込み過ぎだろw
そりゃ飛びつきますよね!
桃泉の目はもう血走ってますから、にゃんまげも着ぐるみ脱ぎ捨てて逃げ出すと思いますがそんなの関係ない。
ひったくるようにカゴに放り込んだのは、味の素の冷凍餃子『新 ギョーザ』でした。
……
…………
………………(´・ω・`)
桃泉、餃子は手作りか生餃子派なのよね……
ま、まぁ折角ですし?
138円とお安く売ってましたし?
東京五輪の選手村でも出たらしいですし~?
そんな感じで今回は味の素の冷凍『新 ギョーザ』を手に入れたので、内容/感想を共有します。
めっちゃ売れているので今更感もありますが、新しい発見があるかも知れませんよ?
何せ書き終えたら、5000文字を優に超えていましたからねwww
「どんだけ餃子好きなんだよw」って笑ってやってくだしあ。
(最終更新:2022/1/23)
味の素の冷凍『新 ギョーザ』丁寧レビュー
味の素の冷凍『新 ギョーザ』の特徴は
油・水なしで誰が調理しても食欲そそるパリッパリの羽根ができる、うす皮パリッと、ジューシーで具がギュッと詰まった焼き餃子です。
ギョーザ | 商品情報 | 味の素冷凍食品より引用
そして味については、
誰もが好きな、間違いない安定感のある王道のおいしさです。
ギョーザ | 商品情報 | 味の素冷凍食品 より引用
と謳われています。
さらに材料の野菜とお肉は全て国産を使用しているとか。
(ギョーザのヒミツ|うちのギョーザは、日本一!|味の素冷凍食品で生産者も確認できる!)
これは嬉しいですね~!
冷凍食品の材料って外国産が多いので、買い控えてたんですよ。
消費者目線の商品づくりは素晴らしい!
あとパッケージには無かったのですが、1パックずつX線検査も行っているようです。
異物混入対策もバッチリなんですね。
「新」って何か変わったの?
そして気になる「新」の文字。
何が変わったのかというと、お肉の量!
豚肉1.5倍増しですって。パないのぅ♪
昔ケチってただけなのか、はたまたちゃんとお肉マシマシなのか?
ここに評価ポイントができましたね!
安倍元総理の決めゼリフ「ジューシィです♪」と桃泉に言わせたら、高評価確定ですよ~♪
おっと、見落とすところだった。
この餃子って羽付きタイプだったんですね。
なんでも”羽根の素”が底面に付いていて、水なしでも羽付き餃子になるみたい。
はぇ~っ、何その技術力(((;゚Д゚)))
で、トドメ。
2020年の市販用冷凍・チルド餃子市場「ギョーザ売り上げ日本一」なんですって。
え……もしかして桃泉、地雷踏んだ?
ラスボスに「ひのきの棒」で挑んじゃった??
ま、まぁ?これだけアピールされたら、桃泉のイジワルな心もニョキニョキしてくる訳で。
お覚悟を♪
希望小売価格は未設定、平均的な小売価格は200円前後ながら、桃泉は138円で手に入れました。
てか、12個入りってことは2人前ですよね。つまり1人前100円と。
え?100均餃子ってこと?ハラハラしますね~♪
栄養成分&原材料表示
1個分(23g)あたりの栄養成分は
原材料は
---添加物---
・調味料(アミノ酸等)・加工でん粉・乳化剤・増粘剤(キサンタン/アルギン酸Na)・クエン酸Na・塩化Ca・カゼインNa
※一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む
※凍結前加熱の有無:加熱してあります
ふむふむ。
具材は一般的なものを採用していますね。
ただしキャベツは季節ごとに産地を変えたり、ニラも人の目で選別していたりとこだわりは強い様子。
豚肉も部位に応じて切り分けているようですよ。
皮に使う小麦もオーストラリア産プライムハード種で、弾力とコシを追求しているんですって。
な…なんかスゴそうだね~
あとは豚脂、これは具の一部として使ってジューシィさを出したり、焼き油として使うことでカリカリに焼ける目的が窺えます。
ラードは低温で固形になりますから「油を使わないで焼ける」部分にも少なからず影響しているのではないでしょうか?
お肉に鶏肉も混ぜてありますね。
単純なかさ増しとしてよく使われますが、入れすぎるとパサパサになります。
逆に程良く混ぜると、アッサリした味わいが豚のコッテリした脂を中和して優しい味になるんですよね。
味付けはオイスターソースとゴマ油でしっかり中華感を演出していますね。
餃子にはゴマ油!仕上げに入れることでお店の味に一気に近づくんですよね~☆
添加物の調味料はまぁ……”味の素”でしょうw
そして加工デンプンが餡のとろみや焼いた時のサクッとした食感を演出かなと。
クエン酸Naが保存料、塩化Caが凝固剤、カゼインNaが安定剤の役割を担っていると思われます。
どれも少量なら大丈夫と言われていますが、食べ過ぎには気を付けたいですね。
みんなの評価は?
Twitter/ブログ/YouTube/ランキングサイトなどさまざまな媒体で、みんなの意見を覗き見してみましたので軽くまとめますね♪
高評価の口コミは……
・初めてでも簡単に出来た
・冷凍庫には常備している
・具がしっかりしてジューシー
・手作りするのがバカらしくなった
低評価の口コミは……
ふぃ~っ、予想以上に高評価が多く、低評価を探す方が大変でしたw
確かに万人受けを狙った商品なのだと読み解けますね……
リニューアルで皮も変えたのでしょうか?
皮が薄くなったという意見も見られましたね。
気になる低評価の意見は「化学調味料の味が強い」というもの。
他の方もこの意見があったので、しっかり見ていきましょうね(; ・`д・´)
大人気でしたなぁ~!
作ってイクッ!
それじゃ、調理していきましょうかね。
まぁ、調理って言っても説明書通りに焼くだけなんですがw
どうやら約4分茹でれば水餃子に、175℃で約3分揚げれば揚げ餃子としても楽しめるようです。
今回は初対戦なので、スタンダードな焼き餃子でイキますよ~☆
んじゃ開~封の儀ッ‼
うん、1個ずつ小部屋に入ってるタイプですね。
んで底面が凍っててカチカチ。
この氷が油/水/羽用小麦粉なのでしょう。
観察終わり!焼くぞ~!
①フライパンに並べてフタをする。
凍ったまま油なしでいいのか。水もいらない……と。
いつもと違う手順だとちょっと不安に駆られますが、従っておきましょう。
②中火で約5分蒸し焼きし、フタを取る。
5個以下の場合は弱火にするよう指示がありますが、今回は12個全部焼きますので中火でOKですね~。
③羽に色が付くまで焼く。
火力の指示は特になかったので、そのまま中火ですね。
おお、油を敷いていないのにフライパンを揺するだけでスルスル剥がれるぞ……
桃泉はいつもこのタイミングでゴマ油を入れますが、今回はナシで。
このままいい感じに焼いて、お皿にひっくり返せば完成ですね♪
お疲れ様でした~
桃泉の評価 ★★★★★
出来たッ!
キャ~(≧∇≦)♪ イイ焼き加減!
桃泉ってば超天才( *´艸`)
天才なのは味の素パイセンだろ?
羽もベロベロ付き過ぎてなくてお上品。
あ、もうこの見た目で星3つは確定したわw
だって、いつもの餃子焼きテクニック使ってないんだもん。
それでこの焼き色でしょ?パないのぅ(2回目)
んじゃ、いただきま~す!
パリッ!じゅわ……
んん!焼き面と羽のパリパリ感が完璧ですね!
当然コゲ臭さもなく、香ばしい。
欲を言えばゴマ油の香りをもっと追加したいところですが、それで価格が上がるのはなんか違いますもんね。
確かに油分は多い気もしますが、桃泉は揚げ焼き餃子好きなんですよね♪
その油のおかげで羽がフライパンにこびれ付かないのかと思えば、全然オッケーかと。
桃泉もひっつくのが嫌なので、生餃子の時も油を結構使いますしw
皮はチルドタイプのように一度蒸してあるのでしょうか、香りや歯触りの軽やかさは薄皮の生餃子には劣りますね。
餃子の中身が透ける「透き通る世界」には達していません。
ただプリッと感は出ているし、皮に弾力が増して焼いたときの失敗を防ぐ効果も見られます。
他のチルド品と比べたら皮も薄く感じますし、利便性から高評価。
で最大のポイント、餡。
「とってもジューシィです♪」( ゚д゚)ハッ!
思わず出てしまいました……でも確かにじゅわっとしました!
約束しちゃいましたからね。致し方ないッ…高評価‼
そして肉感もしっかり感じられ、何より臭くない!
いやね、チルド品のはずれに当たると臭いんですよ。
しかもそのはずれが多いこと多いこと‼
桃泉が生餃子派なのもこれが原因なんですけどねw
野菜も良いですね!しっかり歯ごたえもあって甘い!
キャベツのザクザク感が優秀ですゎ。
ニンニクはほんのりで角が立たず、これも万人受けを狙ったものかと。
味は結構濃い目ですね。
単品で食べ続けたら飲み物が欲しくなるレベル。ビールにはよく合うかも。
気になったのは塩から出る塩味というより、味の素の塩味という感じだからかも。
特有のケミカル臭は僅かなものの、工業製品っぽさはここで感じてしまいます。
開封した時に「何だ、タレ付いてね~のかよ( ゚д゚)、」って思いましたけど、タレは要らないでしょう。
いつも通りお醤油を付けようものなら、塩辛く感じるはずです。
付けるとしても、お酢とラー油で十分かと。
そのままご飯にONして食べると考えれば、むしろ丁度良いまであります。
大体こんなところですかね。
マイナス要因としては工業製品感が残る点と味の濃さ。
対して具材の旨味/ジューシィさや、皮の工夫から餃子としての完成度はかなりのもの。
さらに調理のしやすさが驚愕レベルでした。
羽付き餃子って、自分で作るとコゲやすくて難しいんですよね。
それが簡単に出来てしまうのは、本当に驚きの一言です。
初心者の方も、料理に自信が持てるのではないでしょうか?
正直、味としてはまだ上を狙えるとは思うのですが、調理面と異常なほど安い価格から鑑みれば現状の最適解だと思いますよ。
さて、以上の点から総合して考えると桃泉評価は……星5つですね。
美味しさとしては生餃子に匹敵するレベル。
チルド品として売っているものとは一線を画しています。
味のパンチ力は抑えめなのに、桃泉はフルボッコw舐めたこと言ってサーセンしたっ!
味の素パイセンの「ちょっと撫でただけやで~」って余裕の表情が浮かぶようですゎw
そんな訳で、おうちの冷凍庫に常備しておくにはかなりおススメできます。
「餃子が食べたい病」を発症しても、焼き立てがすぐできますからね!
結論まとめ:ご飯のお供にサイコーです♪
さて味の素冷凍『新 ギョーザ』について長々と語りましたが、結論としてはご飯のお供に常備しておきたい商品でした。
普通は万人ウケを狙うと失敗するものですが、多くの方に支持されているのは本当に素晴らしいですね!
今って商品よりも体験が売れているじゃないですか。
いわゆるコトビジネス。
その観点からも調理の成功体験ができるという意味で、面白い商品だなって感じました。
そりゃ、売れるよw
それでは今回のまとめです。
今回は桃泉が初体験ということもあり”焼き”で攻めましたが、味が濃い目なので揚げ餃子にしても美味しいのかと。
ただね、底に付いている”羽根の素”がどんな働きをするのかハラハラしますw
いろいろアレンジする余力を残してくれているのも、魅力の一つなのでしょうね♪
餃子定食食べたくなったよぅ~
ほかにも様々な備忘録を書いています♪
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