ブリンブリンのザックザクょ！
こんにちは。桃泉です。
今回は『チキンレッグのザクザク揚げ』の作り方を共有します！
材料/作り方/感想/解説の順番で書いてますので、お好きな個所をお楽しみください。
ちょっぴりリッチな骨付き鶏もも肉を、更に特別な食感へ昇華させる一品です‼
蒸す工程を入れるので生焼けの心配もなく、揚げ時間を短縮して焦げ付きも防止ょ♪
材料費は1人前450円ほどの予算になります。
【楽】・・★・・【難】
(最終更新：2024/2/7)
チキンレッグのザクザク揚げ
材料と調味料(1人前)
材料はざっくりこんな感じです。
・骨付き鶏もも肉 1本
・無糖コーンフレーク 適量
・ニンニク 2片
・生姜 1片
・片栗粉 大さじ2
-----調味料-----
・醤油 大さじ1
・酒 大さじ1
・ほんだし 大さじ1
・胡椒 少々
※他揚げ油適量
作ってイクッ！
①仕込み
・鶏肉の骨に沿って包丁を入れ、余計な脂肪やスジを取り除く。
・醤油/酒/ほんだし/胡椒にすり下ろしたニンニク/生姜を混ぜた漬けダレと鶏肉をビニール袋に入れ、空気を抜いて冷蔵庫で半日ほど漬け込む。
⇒【解説1】で詳しく
②蒸して火を通す
漬け終わった鶏肉を蒸し器で約20分蒸したら火を止め、10分余熱で中までじっくり火を通す。
⇒【解説2】で詳しく
③衣を付けて揚げる
・片栗粉2：タレ1：水1を混ぜた下地をもも肉に纏わせ、コーンフレークをしっかり付ける。
・170℃位に熱した油で揚げ、衣が固まったら軽く引き上げて空気に触れさせ、更に10秒ほど揚げる。
⇒【解説3】で詳しく
④完成
油をしっかり切って、紙を敷いた皿に盛り付ければ完成です！
⇒【解説4】で詳しく
桃泉の評価 ★★★★★
ザックリ揚がった力強い骨付き鶏に、醤油ニンニクの香りが空腹に効くゥ～！
ワイルドに歯を立てれば、ハードな衣が「ザクザクッ」と快音を響き渡らせ、ブリンブリン弾力のお肉が「待っていたぞ」とお出迎え‼
歯応えが凄いですなぁ♪
うるせぇ！とばかりに噛み切ってやれば、途端にお口が肉汁で満たされヤバババ(ﾟдﾟ)
抑えきれずに口端からダラ～ッと……おっといけねぇ、18禁になるところだったゎｗ
ニンニクの効いた香ばしいタレが中から外からRUSHをキメ、骨からも滲み出る旨味に「肉喰ってるぜ」感ぱないの‼
チキンレッグに食感のハーモニィが加わり、特別感マシマシの評価は星5つで♪
調理の解説とポイント確認
【解説1】
・鶏肉のスジは歯触りが悪く、脂は臭みが出やすいので出来れば取り除いた方が◎
・骨に沿って切れ込みを入れると、食べた時に肉が骨から外れやすく食べやすさUP！
・蒸した時に肉汁がどんどん流れていまうので、フォークなどの穴空けは我慢ょ。
・穴を空けない分漬け込み時間は半日ほどとって、味を浸み込ませるとGood！
・漬け込み時間は長すぎると塩辛くなるので、ほどほどにしてくだしあ。
・骨で破ける可能性があるので、漬けダレの袋は厚手のものか二重にすると安心ね。
【解説2】
・骨付きの大きなお肉で今回の衣は焦げやすいので、蒸す工程を加えました。
・水分を与えながら加熱することで、お肉はシットリとし生焼けリスクも回避ょ！
・余熱時間を設けることでお肉が落ち着き、プリッとした仕上がりに。
・衣を付ける前に表面の水分を拭き取ってあげると、衣付きが良くなるょ。
【解説3】
・水溶き片栗粉の下地はお肉全体に、ムラ無くしっかり纏わせましょ。
・コーンフレークは無糖のものでないと、甘過ぎ＆すぐ焦げるので気を付けて。
・火力を上げたくなるけど、コーンフレークは焦げやすいので中温位がおススメ。
・お肉が重たいので、菜箸よりもできればトングを使うと安定しますょ。
・揚げ始めたら衣が固まるまではお触り禁止、触り過ぎると衣が剥がれるので注意ね。
・空気に触れさせる工程を入れると水分が蒸発し、ザクザク感がUPするので是非！
・油断しているとすぐ焦げるので、香りや音に注意を向けて目を離さない様にね。
【解説4】
・油切りは寝かせてしまうと底面がベタ付くので、立ててしっかり油を落とすと◎
・バット上で油が切れても、皿の上でも油は出るので半紙などを敷くとGoodょ。
では今回のポイントをおさらいしましょう。
以上、桃泉の『チキンレッグのザクザク揚げ』の作り方でした！
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日々の献立のヒントにどうぞ♪
今後ともよろしくです～♪
